かんたんRecipe

  

酢あじを使って
あじの混ぜ寿司

2020.5.3

前回ご紹介した酢あじを使えば

混ぜ寿司もあっという間。

レンチンご飯1膳分からもおいしくできます。

すし酢に生姜を3分漬けてピンクに発色させた

生姜風味の寿司酢を使います。

庭の山椒の葉を混ぜ込んだら、甘く爽やかで

初夏にふさわしいご馳走になりました。

みょうがや、紫蘇でも間違いないおいしさに仕上がります。


◆Recipe

あじの混ぜ寿司(2人分)

酢あじ…片身3枚分

生姜…薄切り4枚分

温かいご飯…2膳分強

-寿司酢-

 米酢…大さじ1と1/2

 砂糖…小さじ2強

 塩…小さじ1/6

山椒の葉…適宜

 

-作り方-

①生姜は細切りにして、合わせた寿司酢に3分ほど漬けておく。酢あじは皮をむき5㎜幅に切る。山椒の葉は固い茎からはずしてばらばらにしておく。

②温かいご飯をボウルに入れて、生姜ごと寿司酢と合わせ、しゃもじで切るようによく混ぜて味をなじませる。冷ましておく。

③②が冷めたら、切った酢あじ、山椒の葉を混ぜ込む。器に盛る。

 

-POINT- 

せん切り生姜を寿司酢に3分ほど漬けると、ピンク色に発色し、なおかつ寿司酢も生姜の味が入ります。

 

寿司酢を作るのも面倒なときは、梅干しの肉を細かく叩いて混ぜ込めば、手軽でおいしいですよ。しそやみょうがに合う味になります。

 

あじのおいしくなる季節に作りおき
 酢あじ  

2020.5.2

お教室のある洗足の町には以前、相木屋さんというお魚屋さんがあって、

酢あじが名物でした。

嫁入りしてきた当時は、御用聞きさんにお魚を頼んでおり

配達のおじさんが、ほやほやの嫁であった私に伝授した作り方です。

酢あじには魚の寸法が大切で、13㎝くらいのあじがベスト。

大きくて脂がのったものより、ちいさめのほうが

さっぱり仕上がり、あじそのものの味がするからだそう。

(大きくてもまた美味しいことは、その後に判明しました)

これが冷蔵庫にあると、皮をむいて切るだけで立派な一品。

酢の物に、お寿司に、バリエーションは尽きません。

 

◆Recipe

酢あじ(作りやすい分量で)

あじ…4尾分(三枚に下ろして、皮付きのまま中骨を抜いたものを用意)

塩…大さじ1 

米酢…適量 

-作り方-

①バットにまず少量の塩をまんべんなくふり、あじを皮下に重ならないように並べる。その上に残りの塩をする。ラップをかけて冷蔵庫に20分おく。←強めの塩であじの生臭さを出します。

小ボウルにあじを入れ、酢洗いして塩を落とす。ラップに包み冷蔵保存する。

③食べるときは、皮を頭側から優しく引っ張りながらむく。8㎜厚さに切り盛りつけ、好みで薬味におろし生姜などを添える。

 

-POINT- 

塩をして冷蔵庫に20分置いたところです。

庭の山椒の葉が大きくなってきたので、香りづけにいっしょに挟み込みました。

-POINT- 

酢洗いしているところです。

お酢の量はひたひたで洗っていくかんじ。

塩の残量が気になる方はさっと水洗いしてから、ペーパーでしっかり拭き取り、そのあと酢洗いでもOK。水を使わない方が保存性が高まるから、魚屋さんはそう教えたのでしょうね。

この魚に残す塩分量と酢洗いでお酢を残す味のバランスが肝なんですが、何度も作って会得することをおすすめします。

 

 

  

これはまるでホワイトアスパラガス?
 ねぎのスープ煮

2020.5.1

今回も煮るだけ。

ゆで卵いっぱいのソースが春気分。

太葱の白いところを固形コンソメでコトコト煮るだけなのに、

あーら不思議、味はホワイトアスパラそっくり。

固形コンソメがいい仕事をしてくれる、四十年前に習ったレシピです。


◆Recipe

ねぎのスープ煮(作りやすい分量で)

ねぎの白いところ…2本

固形コンソメ…米粒4コ分くらい

ローリエ、塩

-作り方-

①ねぎの太く白いところを15㎝長さに切る。太ければ、繊維に沿って隠し包丁を入れると早く煮える。 

③鍋に移して、ねぎの上1㎝くらいまで水を入れ、コンソメ、ローリエも加えて火にかける。沸騰したら弱中火で20分ほど。柔らかくなればOK。皿に盛り卵ソースをかける。ゆで卵の黄身をザルで漉してふりかけ、あればパセリを添える。

卵ソース(作りやすい分量で)

固ゆで卵…1コ

生クリーム、マヨネーズ…各大さじ1

レモン汁…小さじ2

-作り方-

①ゆで卵は白身と黄身に分ける。白身はみじん切りに。黄身の半分をボウルに移し、スプーンでつぶす。マヨネーズを少しずつ入れ、よく混ぜる。

②白身、生クリームも入れよく混ぜる。レモン汁も加え、塩で調味する。←いいかんじのとろみ、味になるように生クリームやレモン汁で加減してください。黄身の残りは飾りに使います。

-POINT- 

煮ていると皮がめくれてくるので、落とし蓋をすると

きれいに仕上がります。

 

畑のねぎも、もうネギボウズができておいしくないですけどね。白いところはコトコト煮てしまうと、それなりにおいしくなります。少し多めに作っておいて、煮汁につけたまま冷蔵庫で保存。二日目はキッチンばさみで4㎝くらいにちょきちょき切って、煮汁にバターを少し入れて加熱。黒コショウをきかせると、おいしい滋味スープが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  おどろく甘さ 
 にんじんのオーブン焼き

2020.4.25

畑でにんじんがいっぱい収穫できたときの消費&保存メニュー。

切って、焼くだけ。 

地味なルックスですが、ゆっくり時間かけて水分を抜いていくことで

にんじんの旨味と甘さが凝縮されて、驚くほど滋味に。

固いスナックとして、小腹の空いたときのおやつにもおすすめです。 

素焼きのままでもおいしいですが、

オリーブオイルをかけてマリネしておくと
さらにおいしく、栄養も吸収されやすくなって◎。


◆Recipe

にんじんのオーヴン焼き(作りやすい分量で)

にんじん…5-6本

-作り方-

①にんじんはよく洗い水気を拭く。皮付きのまま1㎝くらいの輪切りにして、オーブンシートの上に並べる。

②220℃余熱のオーブンに入れ、30-40分ほど焼く。カラカラに乾いた感じになれば出来上がり。→途中、天板を前後に入れ替えると焼きムラを抑えられます。

③粗熱が取れれば、保存容器に入れてオリーブオイルを少量かけて冷蔵庫で保存する。

食べるとき、ちょっとグレードの良いオリーブオイルと塩をかけ、あればイタリアンパセリを刻んで散らす。

-POINT- 

我が家ではぎっしり並べてオーブンin。

水分が飛んで、かなり焼き縮みます。

 

畑では大きさバラバラに個性的に育っています。

春にんじんは皮が薄く、香りもよくてむせるほど。

手軽にお寿司風
 焼き鮭と梅干しの混ぜご飯

2020.4.21

爽やかなものがおいしく感じる季節に。

これは私がワーキングウーマンだったころのヘヴィロテメニューです。

温かい白ご飯と焼き鮭、梅干しさえあればあっという間にできます。
ただ混ぜるだけ。

青しそを、ミョウガに変えたり胡瓜の塩もみを混ぜていけば、どんどん夏仕様に。
作り手の疲れや、やる気減退を家族に感じさせない(ばれない)
おいしい仕上がりです。笑


◆Recipe

焼き鮭と梅干しの混ぜご飯(2人分)

温かい白いご飯…2膳分(炊きたてでもレンチンでもOK)

焼いた塩鮭…1切れ分

梅干し…大1コ(種を除いてたたく)

青しそ…3枚(せん切り) 

-作り方-

すべてを混ぜます。最大のポイントはご飯が温かいウチに混ぜること。

-POINT-

材料の梅干しの量はお好みで。

多めにして酸味をきかすと、酢飯っぽくなります。
            

 

ごはんが温かいうちに混ぜるだけ。

お腹がポカポカになる
にんじん、じゃがいも、セロリのザブジ

2020.4.07

ザブジは、インド式野菜の蒸し煮。スパイシーな香りで気持ちもウキウキ、食も進みます。スパイスの力でお腹を温めて、消化機能を上げておけば食べた物の栄養がしっかり使えて、強い体になります。ザブジは多めに作れば、常備菜として肉ソテーの付け合わせに、オムレツの中身に、トーストサンドイッチの中身にも変化自在。冷蔵庫で10日くらいは日持ちもします。
◆Recipe

にんじん、じゃがいも、セロリのザブジ(5人分)
にんじん…1本(150g)
じゃがいも…3コ(300g)
葉付きセロリ…1本

サラダ油…30㏄
黒コショウ…6粒       
  あればシナモンスティック…1/2本 クローブ3本
生姜…みじん小さじ1
カレー粉… 小さじ2 
塩…小さじ1~2

-作り方-
①野菜はすべて2㎝角に切る。セロリの葉は一口大にちぎる。
②蓋のできる鍋に黒コショウ、(シナモン、クローブ)サラダ油を入れて中火にかける。よい香りがしてきたら,にんじん、じゃがいも、セロリ茎の順に入れ、生姜、カレー粉、塩を乗せた上にセロリの葉をかぶせる。弱火にする。
③ときどき揺すって15-20分、柔らかくなれば火を止めて全体を混ぜる。

 

こんなかんじで、積み重ねる

蒸し焼きしているときは蓋を取ずにじっとがまん。
ときどき、底が焦げ付かないように揺するだけ。

 

 

 

-あれこれ応用-

私のお気に入りは、トーストの具材に。パンを厚み半分に切り、ポテトをぎゅっとつぶすように馴染ませてから焼けば、食べるときばらつきません。あれこれ食べて、最後はホワイトソースにまぜてチーズをたっぷり振りかけ、カレードリア風に。